Githubでの失敗-APIキーのpushと草生えない問題-

前回の記事でSourceTreeとGithubの連携方法について書いたのですが

最近、Githubで大きなミスとちょっとしたミスを犯してしまったので

備忘のため残しておこうと思います。


参考までに前回の記事はこちら
naomi-homma.hatenablog.com


まずは早速大きなミスから....

APIキーが記載されたファイルをpush...してはいけない!


Reactの勉強のために、とある動画を見ながら

chat-botアプリを作成していた時のお話です。

アプリのバックエンドはFirebaseを採用しており、

Firestoreにチャットのデータを保管しておき、

REST APIでやり取りを行う(Cloud FunctionsでAPI作成)

という仕組みです。


アプリが完成したのでGithubにあげたところ

「GitGuardian」という、なんだか守ってくれそうな方からメールが届きました。

嫌な予感がしてメールを開いてみると

「あなたのGithubアカウントでAPIキーが晒されているリポジトリがあるよ!
 危険なので守りましょう!」

英語だったので要約すると、このようなことが書いてありました。

この時、初めて知りました。

APIキーが記載されたファイルをGithubにあげてはいけないことを。


幸い今回晒されたAPIキーの権限は限定的だったので

特に何か大きな問題が発生することはなかったのですが、

設定によってはデータベースを書き換えられたりするので

注意が必要です。


Webの仕組みやセキュリティなどの基礎知識が

足りていないと痛感した出来事でした。

初学者の方はお気を付けください。



そして、小さいミスについて....

GitHubの草が生えない


GitHubにpushした後、翌日になっても草が生えていない現象がありました。

私はyahooメールでGitHubの登録をしていたのですが

このpushの時に、googleアカウントでログインしていたことが原因でした。

gmailの登録をしていればgoogleアカウントでログインしても問題ないのですが

私は登録をしていなかったので

同一人物とみなされなかったようです。



pushしたリポジトリのTOPページに以下のような

メッセージが来ておりました。


f:id:hnm-n-1029:20200709225524p:plain


このメッセージの右側にある「claim email address」をクリックすると

gmailに承認メールが届き、承認を行ったところ連携され

過去の草も生えておりました。よかった....

こういったツール系は全てgmaiで登録しておいた方がいいかもしれませんね。

今回は以上です!



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